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1月23日(水) 1月も残り1週間となった日
2019-01-23
午前中は、風もなく穏やかな一日でした。聞くところによると、町内の中学校でもインフルエンザによる学年閉鎖があったということで、そろそろ大人にも…という状況でしょうか。本園の状況は、変化なく、たんぽぽ組以外でインフルエンザによる出席停止の園児は6名です。このまま大きな流行なく、元気いっぱいで過ごせればよいのですが。今後も、健康へのご配慮をよろしくお願いします。
本日、年長児は、つばさ北小学校の交流会に出かけました。今年は、つばさ北小学校の1年生と2年生が迎えてくれました。初めに鍵盤ハーモニカの演奏を聞かせてくれました。活動は、コマ回し、けん玉、あやとり、羽子板、お手玉、おはじき、メンコを、小学生が体験させてくれました。新しい遊びに触れる喜びと、幼稚園では頼られる存在である年長児が、小学生のお兄さん、お姉さんに教えてもらう体験を通して、間もなく通学することになる小学校への憧れの気持ちが膨らんだのではないでしょうか。
①「教えてあげるね」「見本をみせようか」と優しい小学生。「ありがとう」と応える幼稚園児。
②教えてもらったあやとりを、さらに発展させて「園長先生、見て、見て」
③活動した体育館を出る時には、小学生から熱烈な「さようなら」
そうそう、体育館の入り口に抜いた園児の靴は、きちんと並べられていました。「合格」
※昨日、更新できなかった昨日分(1/22)を本日、行進しました。よろしかったらそちらもご覧ください。

昨日の分
2019-01-23
昨日、ブログの更新ができませんでした。毎日の更新は義務ではありませんが、一度続けると、そして、いろいろなことを保護者の皆さんに知らせたいという思いが、私を休ませてくれません。昨日のことを、今、書いても感動は薄れてしまいますが、記録として本日、更新します。
①満3歳、年少組(たんぽぽ組を除き)の親の学習・保育参観・懇談会には、たくさんの保護者にお越しいただきました。ありがとうございました。お母さんやお父さんの魔法の手にかかると子ども達の思いがいっぱい詰まった作品になりました。作品展をお楽しみになさってください。懇談会では、保護者の皆さんにグループ討議をお願いしました。親同士がつながり、悩みを共有することは、子どもたちに直接影響を及ぼします。ご協力ありがとうございました。
②また、花が届きました。冷たい空気の中で、そこだけ春が来たようです。ありがとうございます。
③ままごとハウスのペンキ塗りが進んでいます。どんどん夢が膨らむままごとハウスに変身しています。金曜日には、ペンキが乾き、園児が使えるかも? ペンキ屋さん、ありがとうございます。

乾燥した状態が続いています。
2019-01-21
朝、園児が登園する前に職員が水撒きをし、10時に教務主任が水撒きをしましたが、極度に乾燥した園庭には、いくら水をまいてもすぐに乾いてしまうような状況が続いています。雨が待ち遠しい今日この頃です。
「今日の予定」のところにも書きましたが、日本全国でインフルエンザが猛威を振るっています。とねがわ幼稚園にも突然やってきました。その症状を見ると発熱せずに、のどを痛めたり、頭が重くなったりと、様々な症状があるようです。おなかが痛いだけなら安静にすればダイジョウブ、と楽観視せず、病院で検査してもらう方がいいようです。何よりも水分を補給し、栄養を取って寝るのが一番のようです。かかっていなくても同じです。保護者の皆様も無理をせずに健康にご留意ください。
①「ままごとハウス」がやってきました。まだ、色塗り前で、園児は外から眺めるだけですが、園児はもうすでにワクワクしています。大工さんに作っていただいた本物です。これから様々なごっこ遊びが始まりそうです。また、報告します。
②年少さんの各クラスで、「コマ回し大会」が行われました。予選を勝ち抜いた園児は、どの子も自信満々です。コマが限りなく回り続けるような熱戦が繰り広げられました。中には、優勝できずに大泣きをした子もいましたが、その悔しさが次の戦いへ向かわせる原動力になります。また、悔し涙を見せる友だちの涙を拭いてあげたり、一緒に寄り添ってあげたりと、年少児の優しさもたくさん見ることができました。
③中学年の保護者の皆様、親の学習・保育参観・懇談会へご参加いただき「ありがとうございました。」 保育参観で園児と一緒に作った「動物の顔」は作品展の作品になります。お子さんと和やかに作る保護者の皆様の姿を見て、「とねがわ幼稚園の子は幸せだな」と感じました。

子は宝物
2019-01-18
私たちは生活していると、「予定した別れ」と「突然の別れ」が訪れます。別れが分かっていれば、辛い胸の内は同じでも、別れるまでの準備の期間で少しずつ心の重荷を軽くすることができます。ところが、突然の別れは、そんな時間を与えてくれません。何の準備をすることもできないのです。そうなると悲しみが倍加することさえあります。だから、生きているうちには「突然の別れ」があることを想定し、毎日毎日、一緒にいる時間を大切にすごしていくことが大事なのでしょう。家族でも同じです。いつも目の前にいることが当たり前ではないのです。まもなく別れの3月になります。
①1月の誕生会。生まれた日は、本人、家族にとって大切な記念日。それをみんなで祝います。今日は、先生のおひざに抱っこされて見学する子がいませんでした。どの子も成長しています。
②年少児が植えたチューリップの球根に毎日、お当番さんが水をあげています。冷たい空気に触れないように、そっと土をかけてあげた優しさが、きっとチューリップに届いているはずです。あと2か月。どんな優しいチューリップと出会えるでしょうか。
③今日も年長児の郵便屋さんが、はがきを届けてくれました。それを待っていた園児が飛び出してきました。「私に届いている?」 LINEとは違い、はがきを待つ時間が、いとおしいそんな郵便ごっこです。そういえば中学生のころ、文通に燃えていた私です。相手の手紙を待つ恋い焦がれる時間は、切なくもあり、また喜びでもありました。

園児にも教師にも内緒の避難訓練をしました。
2019-01-17
暖かな日差しが出て、昨日よりも園庭遊びがにぎやかでした。でも、「寒いから外に出ないで、お部屋で遊ぶ」という元気な子もおり、私としては外へ出て、冷たい空気の中で、冬を体全体で感じて欲しいと思います。小学校でも学級閉鎖のクラスが出るなど、川島町の小中学校ではインフルエンザが流行し始めているようです。本園でも、インフルエンザにかかった園児は7名となり、増加傾向にあるようです。ご家庭でも園でも子どもたちだけでなく、大人も健康に留意してまいりましょう。
①これまでに、地震、火事を想定した避難訓練を3回実施してきました。全園児が教室にいる時だけでなく、休み時間で園児がばらばらに散らばっているときの避難訓練も実施しました。今回は、いつ避難訓練を実施するか、園児だけでなく教員にも伝えずに実施する避難訓練でした。これまでの練習の成果もあり、放送をよく聞き、口・鼻を押さえ、整然と避難することができました。さすがとねがわ幼稚園の園児です。今日は、1995年に阪神淡路大震災が起きた日でもあり、日頃からの訓練がとても大切だと実感しました。そして、そんな大人の願いに応えてくれた園児でした。ご家族でも災害に対する備えなど、話し合ってみたらいかがでしょうか。
②作品展に向けての作品作りが始まりました。粘土を相手に体全体を使って格闘する年中児です。どんな作品ができあがるか、作品展当日をお楽しみに。
③年長児のクラスでは、コマ回し大会が行われました。予選会を勝ち上がって、決勝戦。さすがに上手にコマを回していて、どの子が優勝してもおかしくありません。さて、誰が優勝したか、お子さんにお聞きください。
